丸の内マゾヒスティック

ブラックベルベッツ@丸の内DCROSS。


丸の内のオフィスワーカーに憩いの場とネット接続環境を提供しまっせ!って感じの、不思議なスペースでした。しかし、なんだかんだ言ってダークスーツ率の高さは、さすが日本株式会社の中枢都市という感じ。「別れても好きな人」「ベサメムーチョ」といったナンバーで、丸の内というより新橋ガード下の方向にぐぐっと引っ張ったせいか反応は上々。CDもよく売れてました。


にしても、日頃の当方には全く縁のない街ではあるなー…。


次のBV公演は、来月24日の幕張イクスピアリ。ゲストボーカル三上博史さん!ってのが楽しみです(白状しよう。トレンディドラマ『君の瞳に恋してる』を毎週観ていたのは当方です!)。


【追記】
こう書いたら三上さんのファンの方から早速メールが!!! 

三上さんの出演作品に、
『君の瞳に恋してる』なんてドラマはないっス。 (;^_^A
トレンディドラマの『君』シリーズは、
『君の瞳をタイホする!』
『君が嘘をついた』
『世界で一番君が好き!』
の三本ですが、どれと勘違いされているのかな〜?


とのことで、ご指摘ありがとうございました(汗)。これは『世界で一番君が好き!』の勘違いでした。確かフツーの、しかしオシャレなサラリーマン役の三上氏が浅野温子氏とからむこのドラマは、今で言う「月9」の草分け。1990年のフジテレビ作品でしたね。


しかし、『君の瞳に恋してる』ってのもなぜか記憶にあったので、調べてみたら、中山美穂前田耕陽菊池桃子藤田朋子大鶴義丹・吉田栄作石田純一(敬称略)らが出演したこの前年のドラマでした!(しかし濃い顔ぶれ…)


ちなみに、当方の最初の「三上体験」はTVではなく、山川直人監督『ビリー・ザ・キッドの新しい夜明け』。学生時代に観たこの作品と、黒沢清監督の『ドレミファ娘の血は騒ぐ』は、日本映画に対する先入観をがらりと変えてくれた映画でした。