幼稚園

29時就寝で8時起床、キビシーッ!(財津一郎)と叫びながら渋東地区の某私立幼稚園まで入園説明会を覗きに行く。お受験とかはもちろん興味ないけど、このごろ異様にエネルギッシュな息子をそろそろ社会生活にデビューさせる必要があるのではないかということで。当方としても経験値として近頃の幼稚園事情とりあえずは知っておく必要があるのではないかということで。今朝は妻が病院なので男一匹、初幼稚園見学にトライである!


と何も考えず手ぶらで行ったら、履物がなくて凹む(笑)


というか靴を脱ぐ世界だという事をすっかり忘れてた。大学は土足だからなあ。お母さん方はそれぞれオシャレな(スーパーで売ってる1000円以下のヤツじゃなくて、もうちょっと高価そうな)スリッパを持参されてるのですね。しょうがないから事務局でビニールのスリッパ借りてちょっと嫌な顔されました。こんな小さな事から始まって、この世界も色々しきたりがありそうだなー。


しばらく園児たちの遊ぶ様子とか教室とか園庭とか眺めてから、ホールに着席して園長先生方によるオリエンテーション。教育方針、学費、その他もろもろ小1時間ほど。集まった60人ほどのうち、父母カップルで来てるのが2組、父親1人で来てるのは当方の他1名のみ。そんな事もあってアウェイ感バリバリです。ピアスは外してくるべきだったか?


お母様方はしかし妙に粒がそろってるのが印象的。粒がそろってるってのはどういう事かというと、髪型とかファッションとか雰囲気がどことなくクラッシーというかですね、「肩に力の入ったフォーマルじゃないけど、そこそこオシャレな普段着と普段メイク」という路線を肩に力入れて選んだ感じ(具体的には黒・紺系、ミディアム丈のスカート、ただし素材感はカジュアル目といった傾向)ド茶髪、プリン頭、ケミカルウォッシュジーンズは皆無。あと極端に太った人もいない。


まあそんな事はどうでも良いが。座って1時間も学校についての説明とか「教育とは」みたいな話きくのは、かなり新鮮であった。自分にこんな日が来るとは想像すらしなかったなー。次回に備えてスリッパ買っとくか。