正しい行いとミラーボール

映像論は『ドゥ・ザ・ライト・シング』。

今日のように暑い日に観るとリアリティがあって良いな。なんならホールの冷房も切って酷暑の中、汗ダラダラ垂らしながら観るべきだったか？（学生虐待）

コミュニティという閉鎖空間の中で、次第にエントロピーが上昇していき、カタストロフを迎える。…という意味では『シャイニング』と似た構造だ。

その後の『デザイン論ゼミ』では、学生企画イベントの制作会議。企画は学内ディスコの開催に決まり、仮面舞踏会にしようとか、お立ち台つくろうとか、リアルタイムのディスコ文化を知らない世代ならではの憧れが炸裂した「仮想ディスコ」になりそうで楽しみだ。そして彼らはどうもチークタイムに美しい幻想があるようだ。その幻想を実現する一助として、研究費でのミラーボール購入を即決。（どんな研究だ）