一長一短


諸々の用事をこなしに、家族で新宿高島屋へ。


ここには幼児用のヘアカットサロンがあるので息子の散髪でも…と思ったが考えてみれば今日は土曜日。予約で一杯で、飛び込みでカットなんて全く無理な話でした。ちぇ…


さらに。ここのレストラン街に入ってる「今半」のスキヤキが美味いので、今日は外食と洒落こむか!なんて妻と盛り上がっていたのだが、ここも満席という事で予約受けてくれず。週末なんて嫌いだ!!!(涙)←泣くなよスキヤキぐらいで…


ってわけで、ともかく子供の服とか妻の化粧品やアクセサリーとかの買い物。ここでバズ・ライトイヤーとウッディの人形を発見!(書いてなかったけれど、既に子どものブームはアンパンマンから『トイ・ストーリー』に移って久しいのです…そのきっかけはバンドのリハーサルに子どもを連れていったときライヴハウスのモニターに流れていたこの映画なんだけど…話が長くなるので割愛)子どもよりむしろ自分が喜んでたりして。忙中にもかかわらず来た甲斐があったというものだ。


もう一つの目的はトランクの検分。今度のツアーにどうしても大きめのトランクが必要だろうという事で。狙いはリモアなのだが、ハードタイプの「トパーズ」とソフトタイプの「サルサ」のどちらが良いか迷いまくる。前者は頑丈で機材運搬も信頼できるが、いささか重い。後者は超軽量なのは良いが、ボディが柔らかすぎていまいち信頼感に欠ける。音楽機材ってのはけっこう重いので、国際線の重量制限をクリアするためトランクがなるべく軽いにこしたことはないのは事実。されど、その機材をきっちり保護してくれなくちゃ大問題なのも事実。トパーズとサルサ、うーん一長一短。しかもこのリモアは他のケースに比べてかなり高価なので、迷いつつ買うような事はできない。例によって妻の助言をあおぎつつ、苦悩。 ←苦悩するなよトランクぐらいで…


で、迷ったあげく、結局は、既にうちにある黒革トランクと同じタイプの大サイズのもの(写真参照)をネットで見つけて発注しました。


うーん、進化ない。っていうか変わりばえはしないなー。けれど値段と実用性とルックスを考えれば、妥当な落としどころ。だいいち、ジェラルミンケースとかじゃなくて、クラシックな革トランクにハイテックな機材を詰め込むっていう落差、けっこう好きなんです。