占い


占いに興味のない当方ではあるが、ふと科学的調査の衣をまとった限りなく占いに近い報告を発見してしまった。

この度、イギリスにて行なわれた研究によると、夏に生まれた人は冬に生まれた人に比べて自分のことを幸運であると考え、人生に対して明るいヴィジョンを持っているという傾向が明らかになったとのこと。今回の研究はウェブ上でアンケート形式で行われ、凡そ4万人以上が回答。その結果、1月から12月までのうち、5月に生まれた人が最も自分の事を幸福であると考える傾向があり、逆に10月に生まれた人が最も自分自身の人生に対してネガティブに考える傾向があるという結果が出た。(中略)研究を行ったハートフォードシア大学心理学博士リチャード・ワイズマン教授は今回の研究をエジンバラで行われた国際科学フェスティバルの期間中に行い、最終日のミーティングでその集計結果を報告した。(中略)博士はその結果を受けて、5月に誕生した人は、即ち夏の始まりに生まれているため、生後6ヶ月間を夏の中で過ごすのに対し、10月に誕生した人は生後6ヶ月間を冬の中で過ごさなければいけなくなるということを指摘している。
(BBS NEWS 2004年4月14日〜翻訳記事はx51.orgより)


くーーーー。そうですかそれで10月生まれの当方はこんなに暗くネチネチ物事を考えこみネットでこんな記事を見つけては落ちている小心者なのですか。しかし自分がなぜこんなに夏や南方が好きで冬や雪や雨が嫌いか、わかった気がするぞ。生まれ育ったのも雪国だし。(←暗示にかかりやすいタイプ)


しかし不幸中の幸いは我が息子が一応、夏の生まれってことだ。Don't you worry! 心配御無用。父親の分まで明るく生きてほしいものである。